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polaris10期新メンバーアンケート!

こんにちは!polarisメンバーで理科一類2年生のまこです。
今回は、新しく入った10期のメンバーにアンケートを行ったので、その結果をお伝えしていきます。
10期は、理科一類、理科二類、文科二類の1年生がそれぞれ一人ずつ、文科三類の1年生が三人、さらに工学部3年生の方が一人入ってくださいました!

メンバーがどのようなキャンパスライフを送っているのか見てみましょう♪

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兼サーをしているサークル・部活名

兼サーとは、同時に2つ以上のサークルに所属することで、多くのpolarisのメンバーが兼サーしているようです。
今回答えてくれた中から面白そうなサークルを2つご紹介します。

<東京大学運動会躰道部>
なんと全国学生大会では14年連続総合優勝中!
大学の体育館などで週3回程練習を行っているようです。
運動系のサークルでも、運動会に属する練習がハードな部活も、自分の好きなタイミングでゆるく楽しめるサークルもあります。

<東大むら塾>
東大むら塾は、田植え合宿や稲刈り合宿、減農薬米・無農薬野菜づくりなどの農業体験や、地域おこし、地域の子供たちへの学習支援など、農業と地域を二本柱にして活動しています。
地域に密着した活動が魅力的ですね。

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アルバイト

大学生は何かとお金がかかるので、アルバイトをしている人が多いです。
受験の経験や学歴を生かして家庭教師、個別指導の講師など、教育系のバイトをしている、あるいはする予定という回答が多かったです。
大学生らしく、コーヒーショップで働いている人もいました!
アルバイトについては、こちらのメルマガも参考にしてみてください。

他にはインターンをしてみたいという人もいました。
収入を得ることが目的のアルバイトと違って、インターンは、専門職のスキルを向上させて、職業的な成長やキャリアの発展を目的としています。
就職活動の一環として行う人もいます。

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通学時間

30分~60分程度の人が多いですが、最短で15分の人がいました。
上京してきた人は井の頭線沿いなど駒場キャンパスに近いところに住む人が多く、本郷キャンパスに行くタイミングでまた引っ越しする人もいます。
一方で千葉や神奈川、埼玉などから通学してくる人も多くいます。
(私は千葉在住で駒場まで1時間40分かかります......)

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一人暮らし?実家暮らし?

7人中4人が一人暮らし、3人が実家暮らしという結果になりました。
こちらのメルマガで詳しく大学生の1日を紹介しているので、一人暮らしと実家暮らしでそれぞれどのような生活をしているのか、見てみてください!

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ヘアカラー・ブリーチなど

髪を染めていない人は4人、茶色の人が2人、まだ染めていないけれど、金髪にしたいという人もいました!
高校のときは校則があって髪が染められなかった人も、大学では染め放題ですね。

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特技や趣味

以下に列挙する形でご紹介します。
知らない街の散策
散歩
空を眺めること
猫と戯れる
読書
漫画 
情報収集
サッカー/サッカー観戦
コミュ力が高い
バレエ
新体操
ダンス
洋画鑑賞
洋楽鑑賞
アナウンス(放送部の全国大会で準優勝しました)
カラオケ
ピアノ

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東大に来ようと思った理由

「幅広い教養を学ぶ環境があるから!」
「理転して都市工学科に行きたかったから」
やはり、東大の特徴は進学選択制度ですね。
東大では、1年生と2年生の前半の成績をもとに、進学する学部学科を選択できます。
前期2年間は広く浅く様々な学問に触れることができ、文系の学生でも理系の学科に進学することができますし、逆に理系の学生でも文系の学科に進学することができます。

「高校が東大推しだったから」
高校におすすめされた人も多いですが、先ほど挙げた進学選択制度があるので、東大で自分のやりたいことを見つけられます!

「研究職志望なので、周りに同じような志を持つ人が多そうで、比較的研究資金も多く持っていそうな大学に行きたかったからです。
高校生のときにお世話になった大学の先生に、学部は東大か京大が絶対にいいと勧められたこと、特に私が住んでいる地域でそのまま就職すると性別によるハンデがかなりあることも大きいです。」

「東京大学には色々な場所から人が集まってくるので、さまざまな人と関われると思ったからです。
かっこいいなぁっていう理由もありました!」
「せっかくなら日本一の大学に行きたかった/父が東大卒で身近だった」
「尊敬する先輩が東大にいたから。」

東大は本当に色々な人がいて、その環境で学べることが貴重な経験だなと改めて感じました。

「試験問題の深みに感動したため」
初めてのパターンでコメントが思いつきませんでした(笑)

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東大に来てやりたいこと

「めちゃくちゃに勉強する!」
「たくさん勉強する」
大学生の本分は勉強ですね。

「言語学を学ぶことと、様々な人と交流をもつこと。」
「友だちたくさんつくる、さまざまな議論ができるように知見を広げる」

「環境問題に関心があるため、東大農学部が行っているOne Earth Guardians育成プログラムと環境NGOに入り、主題科目で環境問題を扱うゼミを3つ取っているので、そこでの活動を全身全霊で頑張ります!」
「都市工学を極める・1年間の留学・サークルに入る」

やりたいことが明確に定まっている人がいる一方で、「大学生活を楽しみつつ、将来やりたいことを決める」という人もいました。

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今一番楽しいと感じている授業とその理由

<初年次ゼミナール>
ゼミで同じ班になった方々が、自分と全く違うバックグラウンドを持っていらっしゃることもあり、私に欠けていた視点などに気づかせていただけるからです。
*初年次ゼミナールに関しては、こちらの記事も参考にしてみてください。
<スペイン語一列>
英語は大の苦手だが、そんな自分でも理解できる程シンプルな言語で、どんどん勉強できて楽しいから!

<言語文化論>
言語の多様性や、よく外国語として学ぶ欧米の言語が意外に世界の標準ではないことなどが知れて面白いです。

<社会I>
先生の授業の筋道が立っていて理解しやすく、高校で学んだ知識も使えるから

<国際関係論>
個々の事象を一般化し、国際関係を理論的に捉え直すのが面白い。
湯川先生の教え方が上手。

<モジュラー曲線と数論幾何学>
数学の発展的な内容について、少ない知識でもわかるように大まかな流れを解説していてモチベにつながるから。

<都市工学科の演習の授業>
グループのみんなで協力して作り上げる過程が楽しい。
興味のある地区開発、デザインを実践的に学べるから。
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大学生活で一番楽しんでいること

「面白い方々と出会い色んなお話を聞くこと」
「性格、能力、出身など、自分と全く異なる人と接すること」
「空きコマや昼休みにクラスの友達と話すこと」
「同クラで遊んだりおしゃべりすること!」
東大にはクラス制度があり、特に1年生のときはほとんどの授業を一緒に受けます。
試験対策もクラスで一丸となってするので、どこのクラスも本当に仲がいいです。

「知識を増やすこと」
「部活、料理、図書館通い」

「都市工学科」
学科への愛が伝わります。

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いかがでしたか?
「大学生ってこんな感じなんだ」と思っていただけたら嬉しいです。
10期とともに、polarisは精力的に活動していくので、これからもよろしくお願いします!