TOP > MAGAZINE > 9月➁

勉強時間の確保の仕方

 こんにちは! polarisメンバーで文科二類2年のもなです。
今回のメルマガでは、「勉強時間の確保の仕方」について お話ししていきたいと思います。

 皆さんの中には、 思うように時間が取れず勉強が進まない、 部活や学校外の活動と勉強の両立の仕方がわからない、 などの悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。

 私も高校生の頃は部活が忙しく、 なかなか勉強時間が確保できなかった時期もありました。

 その中でも何とか時間を作るために意識していたのは、 「自分が勉強できる時間とできない時間を把握すること」 「無駄な時間をできる限り減らすこと」です。

 まず、学校の授業や部活、睡眠や食事の時間を考え、 その隙間にどのくらい勉強できる時間があるのかを 把握することが大切です。

 考えてみると、例えば通学時間や夕飯後に ただボーッとしているだけの時間など、 意識すれば勉強できそうな時間が 意外とあることに気づくのではないでしょうか。

 ただ、普通に生活していると こうした時間はあっという間に過ぎてしまいます。
それを避けるには、予め隙間時間の使い方を 想定しておくことが大切です。

例えば
「通学中は携帯に入れておいたリスニングの音源を聴こう」 「5分の空き時間があったら英単語帳をめくろう」など、 具体的にやることを考えておくのをオススメします。
そうすれば、急に空き時間ができても サッと勉強を進めることができます。

 逆にしない方が良いのは、睡眠時間を削ることです。
眠い中無理に勉強しても頭に入らず、効率が悪くなってしまいます。

 夜どうしても疲れて寝てしまうという方は、 夜はできたら暗記ものだけする、などと割り切って、 その分朝早く起きて勉強するなどの工夫をした方が、 効率的な勉強ができます。

 また、必須なのがスマホとの付き合い方を考えることです。
ついダラダラとSNSやYoutubeを見てしまって、 気づいたらかなり時間が経っていた...という経験は 多くの人がしているのではないでしょうか。

 娯楽がいっぱいのスマホの誘惑を断ち切るのはとても難しいです。
そのため、私はスマホを使える時間を制限する設定をしたり、 夜帰ってきてからは携帯をリビングに置いて 物理的に触れないようにしていました。

 1日に数十分、数時間の勉強時間を余計に確保するだけで、 1年後には大きな違いをつけることができるはずです。
この記事を少しでも参考にしてもらえると嬉しいです。
皆さんを応援しています!