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東大生からみた五月祭

こんにちは、文学部3年のあゆみです。今回は、「五月祭で東大生はどんなことしてるの?」ということで、2017年五月祭での私の活動をご紹介します!
五月祭・駒場祭の概要については、こちらをご覧ください。


この年の五月祭で私が関わった企画は、東大女子キャン運営委員会(以下 女子キャン)の模擬店、クラスの模擬店、バンドサークルのライブの3つです。

【前日までの準備】

女子キャンの模擬店では責任者を務めていたので、機材のレンタルや食品の仕入れ、シフトの作成、Tシャツのデザインをしました。慣れない作業ばかりだったので、試行錯誤していたのを覚えています。
クラスの模擬店では、キャラクターをデザインして、看板制作等に関わりました。こちらも絵が得意というわけではなかったので苦労はありましたが、自分で描いたくまに癒されながら頑張りました(笑)
バンドサークルのライブは準備にはあまり参加しておらず、自分の出番のための練習とTwitterで宣伝をしていました。

【クラス模擬店のキャラクター”しろくまもす”】

【1日目】

8:00-10:00 バンドの練習@御茶ノ水
12:00-18:00 女子キャンの模擬店シフト
18:00-20:00 模擬店片付け


いよいよ五月祭当日です!五月祭日和の快晴で、5月とは思えない暑さでした☀️
朝は御茶ノ水でバンドの練習でした。御茶ノ水は本郷キャンパスから近いので、練習後はバンドメンバーと一緒に歩いてキャンパスに向かい、そのまま女子キャンの模擬店のシフトに入りました。女子キャンの模擬店では、フルーツポンチを売りつつ、1ヶ月後に控えていた「第3回女子高校生のための東大オリエンテーションツアー」の宣伝をしていました。フルーツ缶詰を開けまくったり、女子高校生を呼び止めてイベントのビラを配ったり…と忙しく動いていたので疲れましたが、充実した1日でした。

【女子キャンTシャツとフルーツポンチ】

【2日目】

8:00-9:00 模擬店準備
9:00-12:00 女子キャンの模擬店シフト
12:10-12:35 バンドサークルのライブ出演
13:00-14:00 クラスの模擬店シフト
14:00-18:00 フリー!
18:00-20:00 模擬店片付け


この日も快晴でした☀️
女子キャンの模擬店は、日曜日ということもあって、お客さんがたくさん来てくれて大忙しでした。実は1日目の売れ行きはあまりよくわなかったのですが、2日目で挽回して大成功に終わりました…!バンドサークルのライブでの演奏は、今までの人生で1番失敗した演奏でしたが、落ち込む間もなくクラスの模擬店シフトの時間になりました。小さい子どもが、クラスのみんなでつけていた”しろくまもす”のバッジを見て「かわいい!」と言ってくれたという話を聞いて、ライブでの大失敗の傷が癒えたのを覚えています…。


シフトが終わった後はこの五月祭初のフリー時間!ということで、友達のサークルの模擬店やライブを回ったり、メインステージでのフィナーレ企画を見たりしました。お客さんとしても五月祭を楽しむことができて大満足です!フリー時間の後は模擬店の店じまいをして、濃い2日間が終わりました。


以上、私の五月祭の体験記でした。とにかく規模が大きいので、企画の準備は大変ですが、その分達成感を味わえます!


今年(2018年)の五月祭は5/19(土),20(日)です。女子キャンは昨年同様、フルーツポンチを販売します!場所も去年と同じく、三四郎坂C(安田講堂から見て左手の坂道)です。また、ご紹介した2017年の五月祭では私は関わりませんでしたが、五月祭には、模擬店やライブだけでなく、学科主催の学術企画や演奏会、サークルによる展示など様々な企画があります。ぜひ事前に調べて、五月祭を楽しみ尽くしてくださいね。