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長期休みの過ごし方

こんにちは、文科三類2年のしゅんです!
今回は長期休みの過ごし方について説明します。


東大の長期休みには、夏休み(8月頭〜9月末)と春休み(2月頭〜4月頭)があります。
それでは、長期休みの過ごし方の例を見ていきましょう。


①集中講義・体験活動プログラム

東大の講義の中には、長期休み期間中の数日間を使って行われる「集中講義」と呼ばれるものがあります。
講義を短期間で集中的に受けるものや、キャンパス外に赴く体験型のものなどがあります。
また、東大には、今までの生活と異なる文化・価値観に触れることを目的とした「体験活動プログラム」と呼ばれるものもあります。社会貢献活動、国際交流、農林水産業体験など多分野に渡ったプログラムがあります。


【『伊豆に学ぶ』という講義では、伊豆の自然を実体験し、学ぶ】


②アルバイト、インターンシップ

長期休み期間中は、短期間のアルバイトの募集が多いので、お金を貯めるチャンスです。
また、長期休み期間中はインターンシップ(企業での職業体験)の機会でもあります。


【インターン:職場での会議の風景】


③旅行

長期休み期間中に旅行に行く東大生は多いです。一口に「旅行」と言っても、手軽な日帰り旅行から、2ヶ月間をフルに使った海外旅行まで、様々です。


【フランス旅行:エッフェル塔】


④部活動、サークル活動

部活動に所属している東大生は長期休み期間中でも練習に勤しんでいます。時には、他大学と交流大会を行ったり、合宿を行ったりしています。
サークル活動(大学の同好会活動)の中にも、長期休み期間中に通常通り活動を行っていたり、発表・講演会やライブを開催したりするものもあります。また、サークル活動のメンバーで旅行に行くこともあります。
私たち東大女子キャン運営委員会も、2017年の夏休みに大阪でイベントを行いました。


【女子キャン運営委員会:大阪でのイベントの様子】


⑤帰省

一人暮らしをしている東大生の中には、長期休み期間中に実家に帰る人もいます。
いつも会えない家族と話したり、思いっきりダラダラしたりすることも、時には必要です。


⑥勉強

図書館に行って興味のある本を読んだり、語学や資格の勉強をしたり、勉強会に参加したり…
長期休み期間中には、思いっきり自分の興味のある勉強ができます。
また、中には長期休み期間中に短期海外留学に行く東大生もいます。


どうでしょうか?東大生の長期休みの過ごし方について、少しわかっていただけたかと思います。
2ヶ月間の貴重な長期休み期間をどのように活かすかは自分次第です。
「大学生になったらこんな夏休み・春休みを過ごしたい!」という期待を持ってみると、自然と勉強に対するモチベーションもアップするかもしれません。


次回のブログのテーマは、留学についてです!お楽しみに!