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初年次ゼミナール

 こんにちは、文科三類2年のあゆみです。今回は初年次ゼミナールについて紹介します。



 初年次ゼミナール(通称 初ゼミ)は、担当教員の専門分野の導入を学びながら、人文科学/社会科学/自然科学の研究技法について学ぶ、1年生の必修科目です。20人程度の比較的少人数で、グループ学習や教員と学生の相互コミュニケーションを交えて授業が進んでいきます。また、図書館の使い方や論文の検索方法など、研究のための文献探しの基礎も学びます。私が受けていた授業では毎回レポートを提出しましたが、授業の総まとめの期末課題としてレポートを執筆することが多いようです。



【1回目のレポート 毎回よく頑張りました】


 初ゼミでは、3年生から始まる後期課程での研究のための基礎が学べます。進学選択制度があるため、専門分野を深める期間が他の大学より短いので、こうして専門研究の導入に触れておくことや研究技法を1年生のうちに知っておくことは、後々自分の助けになるのではないでしょうか。



さて、次回のテーマは「東大の入試制度」です。ぜひ次回の記事もご覧ください!