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東大生の一日

 こんにちは!理科一類2年のはるなです。今回は普段東大生がどんな生活をしているのかについてお話してみたいと思います。

 東大の授業は1コマ105分です。高校の授業の倍の長さですねΣ(・□・;)


 基本的には1日5コマが月曜から金曜まで5日間で1週間、フルで25コマあります(まれに6限もあります)。各授業間の休み時間は10分間、昼休みは50分間です。


 と、ここまで読むと、東大授業多すぎ!!と思われるかもしれませんが、大学の時間割は高校の時間割と少し違うポイントがあります。ここで、実際の時間割を見てみましょう。




 私の1年Sセメスターの時間割です。時間割にところどころ空欄がありますね。そう、授業のないコマがあるんです!学部や学科にもよりますが、私のいる前期教養学部の理系では25コマのうち実際に授業があるのは15コマくらいという人が多い印象です。(文系だともうちょっと少なくて13コマ前後の人が多いそうです!)


 授業のないコマ(通称空きコマ)の使い方は人それぞれ。図書館で自習する人や学食でご飯を食べたりおしゃべりしたりする人、サークル活動に使う人、中にはバイトに使う人までいます!私は、図書館で課題をするかサークルの部室に行って自主練の時間に使うことが多いです。


 授業のスタイルも100人200人の学生を相手に大教室で先生がひたすら授業をするものから少人数でディスカッションを多く取り入れたものまで様々です。学部や学科で決められた必修の授業を受けるほか、自分で取りたい授業を選んで各自で時間割を組んでいきます。高校より時間の使い方の自由度が広がるというのが大学生活の魅力の一つだと思います。


 次回は「東大生の一年」について紹介する予定です。ぜひお楽しみに!